〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

今思えば、だるさや頭重感が。

2020年8月の定期健康診断で、多血の状態であることがわかりました。

1年前の2019 年 8 月の健診でも

  ●赤血球数:563〈400~539〉

  ●ヘモグロビン:17.4〈13.1~16.3〉

  ●ヘマトクリット:51.5〈38.5~48.9〉

   〈   〉内は基準値

と、既に高値だったようです。この時は経過観察だったのか、特に引っかかることは

ありませんでした。

 

多血症の一つである『真性多血症』でよく認められる症状としては、

「頭痛、めまい、視覚異常、感覚異常、皮膚掻痒症、肢端紅痛症(足や手が赤くなり、

焼けつくような痛みが起こる)や痛風などがあります。合併症としては高血圧症や

深在性静脈血栓症心筋梗塞脳梗塞などの静脈、動脈血栓症など」があるそうです。

※骨髄増殖性腫瘍患者・家族会 MPN-JAPAN「骨髄増殖性腫瘍について」冊子より引用

 

私はもともと頭痛持ちで、疲れやすい体質でしたのであまり気にすることは

なかったのですが、いざ「血液の状態がドロドロで良くない」と聞くと、

気が滅入りますね。

 

頭重感というのをうまく説明できませんが、頭というか、目が回っているような

感じ(酒酔いに似ている感じかも)です。これが今年(2020年)の夏以降、段々と

強くなってきたというのが自覚症状です。もちろん、高血圧の状態も影響していると、

のちに主治医の先生が教えてくれました。

 

血圧の話をしますと、最高が 140 を超えたり、最低が 100 を超えることは今までに

ありませんでした。(2020年8月の)健康診断の時はそこまで高くなかったので、

ここ 1ヶ月くらいでしょうか。

 

あと視力も関係があるのかわかりませんが、

  ●2019 年⇒0.8

  ●2020 年⇒0.4

と低下。たまたまかな? 関係ないのかな?

 

身体のだるさを表現するとすれば、横になってもだるい、という感じです。

身体がだるすぎて寝付けない日もありました。

そういった症状も、今思えば『多血』が要因の一つだったのかもしれません。