〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

家庭用の血圧計を購入。

 

今日は『多血症』のおはなし。

 

2020年10月初旬。

 

頭重感というか、頭をじわーっと締め付けられているような感覚が、

以前にも増して強くなってきました。

 

とある日、通勤途上にある薬局に寄って血圧を測定してみたところ、

最高179、最低119と、これまでの高値を更新。

その翌日も体調はすぐれず、集中力も低下して仕事もはかどらず。

職場に置いてある血圧計で測定すると、最高180、最低120と、これまた記録更新。

  

かかりつけ医のI先生に降圧剤の「アムロジピン」を処方してもらい、

「血圧計を買って毎日測るように」とのお話がありました。

あぁ、ついに、自宅に血圧計を置く年齢になったかぁ、と、やや複雑な心境・・・。

 

でもそんなことは言っていられず、次の休日に家電量販店へ。

血圧計って、機能も値段もピンキリなんやねぇ。

 

そういえば、家電量販店あるあるで、買う気がない時には店員さんが寄ってくるけど、

買う気満々の時には誰も寄ってこないのよね。

ご多分に漏れず、今日は買う気満々やのに店員さんが近くにいない。

機能の違いが分からないまま、定価1万円程のオムロンの血圧計を購入。

 

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オムロン HCR-7202

 

値引きとポイントを使って安くはなったけど、

治療費に加えて血圧計購入費用も掛かってしまった。

やはり身体は大事にせねば。

 

その日から、朝と晩は必ず血圧測定しております。

降圧剤を服用し始めた翌日は、最高149、最低103と下降。

2日後には、最高137、最低98とさらに下降。

それ以降はだいたいこの数値をキープしています。

これまで最高血圧が140 台とか、

最低血圧が100に近いということがほとんどなかった僕にとっては、

身体がしんどい毎日でした。