〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

鉄欠乏状態??

 

『真性多血症』の年間発症率は、10万人あたり1~2人とか。結構まれ?

 

甲子園球場で例えると、満席状態でその中に1人いるかいないか。

大阪府の人口880万人で例えると、1年間で88~176人。

43市町村あるので、1自治体あたり平均2.04~4.09人。

んっ? 多いんか少ないんかよくわからんなぁ。

でも担当のS先生曰く、それほど珍しい病気ではなく症例も結構ある、とのお話。

 

さて、血液内科での初診から、2週間の間に瀉血を2回、

合計800mlの血を抜いたことになります。

それだけ血を抜くと、血液も薄まってサラサラになり、身体がシャキッとするのかな、

と思いきや、相変わらず、頭痛や頭重感(頭が大きく回る感覚)、だるさが続いています。

 

小冊子『骨髄増殖性腫瘍について』によると

「400mlの瀉血で200㎎の鉄が除去される」らしく、

「一日の(身体の)鉄必要量は1㎎」なのだそう。

つまり既に400日分の鉄が身体から抜かれたことになる。ひえ~~~っ!!

 

鉄分不足によって、頭痛、めまい、立ちくらみ、疲れやすい、

爪が割れやすくなる、唇の端や舌に炎症が起こる、髪が抜ける、

肌が荒れるなどの症状があるのだとか(ホームページより)。

 

んっ?  頭痛にめまい、疲れやすい・・・。

これは多血(赤血球が多い状態)の時の症状と一緒やんか。

どちらにせよ、頭痛や頭重感、身体のだるさは

瀉血をしても変わらないってことですかねぇ。

 

この頃、両手の指先のぱっくり割れがひどくなってきました。

結構若い頃からぱっくり割れには悩まされてきて、

最近行き始めた皮膚科のドクターには「もともとアトピーがあったんじゃないですか?」

と言われまして。

指先は絆創膏貼りまくりで、治ったと思ったら、

また別の部分がぱっくりと割れる。

この数週間、こんなぱっくり割れを繰り返しています。

指先の痛みは結構きつい・・・。

 

もしかして、これは瀉血をして鉄不足になったから?

と思ったのですが、担当医は「関係ありません」とバッサリ。

 

なんだか、身体の調子が良くない日々が続きました・・・。