無事、手術が終わった。
12月2日。
人工肛門閉鎖のための手術を受けました。
午後1時、予定通り手術室へ。
自分で歩いて入る手術室と言うのも変な感じ。
まずは背中から麻酔のためのカテーテルを入れるんだとか。
麻酔科の先生の指示に従って、
手術台に寝そべってから横向きに。
処置中、イタっという痛さが2〜3度あり。
「あとは痛いのないですからねー」との声掛けに安堵する僕。
ストーマ造設手術の時も同じだったのかわかりませんが、
全身麻酔してからの処置ではダメなんですかねぇ。
続いて
「点滴から麻酔入れますねー」、「頭がぼーっとしてきますよー」
との声掛けがあり、
言われる通り、段々とぼ〜っとしてきました。
そこからの記憶はありません。
麻酔が効き始めたんでしょうね。
手術時間は1時間半ほどと聞いておりましたが、
「手術は終わりましたよー、わかりますかー?」と
声を掛けられた時は、午後4時半になっていました。
3時間ほどかかったみたいですね。
麻酔から覚めた直後は喉がイガイガする。
挿管されていたのでその影響であることは、
手術前の説明で聞いていました。
チューブを抜かれる瞬間は「うっ」と思いました。
午後4時半過ぎに一般病室に戻ってきました。
そこから3時間は絶飲食、ベッド上安静とのこと。
酸素マスクをしているので喉が乾く乾く。
午後7時半過ぎに、ようやく水を一口。
んんー、生きかえる〜。
腸の癒着などがなく、
なんとか開腹せずに腹腔鏡手術で済みました。
これから回復に向けて頑張らねば。