〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

無事、手術が終わった。

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122日。

人工肛門閉鎖のための手術を受けました。

 

午後1時、予定通り手術室へ。

自分で歩いて入る手術室と言うのも変な感じ。

 

まずは背中から麻酔のためのカテーテルを入れるんだとか。

麻酔科の先生の指示に従って、

手術台に寝そべってから横向きに。

処置中、イタっという痛さが23度あり。

「あとは痛いのないですからねー」との声掛けに安堵する僕。

 

ストーマ造設手術の時も同じだったのかわかりませんが、

全身麻酔してからの処置ではダメなんですかねぇ。

 

続いて

「点滴から麻酔入れますねー」、「頭がぼーっとしてきますよー」

との声掛けがあり、

言われる通り、段々とぼ〜っとしてきました。

そこからの記憶はありません。

麻酔が効き始めたんでしょうね。

 

手術時間は1時間半ほどと聞いておりましたが、

「手術は終わりましたよー、わかりますかー?」と

声を掛けられた時は、午後4時半になっていました。

3時間ほどかかったみたいですね。

 

麻酔から覚めた直後は喉がイガイガする。

挿管されていたのでその影響であることは、

手術前の説明で聞いていました。

チューブを抜かれる瞬間は「うっ」と思いました。

 

午後4時半過ぎに一般病室に戻ってきました。

そこから3時間は絶飲食、ベッド上安静とのこと。

酸素マスクをしているので喉が乾く乾く。

 

午後7時半過ぎに、ようやく水を一口。

んんー、生きかえる〜。

 

腸の癒着などがなく、

なんとか開腹せずに腹腔鏡手術で済みました。

これから回復に向けて頑張らねば。