〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

ストーマ閉鎖術から4か月が経過。

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2021年8月に、S状結腸穿孔による手術を受け、

人工肛門ストーマ)を造設し、

3か月半後の12月にストーマ閉鎖術の手術を受けました。

 

閉鎖手術から4か月が経過したので、現状の備忘録です。

 

季節柄の問題か、ストレスの問題か、

なんだか身体が疲れやすくなったような気がします。

 

毎日の日課で、30分程度のウォーキングをしているのですが、

昨年夏の手術の前は、割とウォーキング後の爽快感があったものの、

最近(2回目の手術の後)は、ウォーキングをするとドっと疲れる・・・。

 

「じゃあ、止めればいいんじゃない??」

となるところですが、

最近太りやすくなったことも気になるところ。

手術後に、あっという間に3㎏も体重が増加して、

何もしていなければどんどん体重が増えるのではないか、

ということで、1か月前からウォーキングを再開したわけです。

で、先ほど言いましたように、ウォーキング後に、ものすごく疲れる。

 

なんだか悪循環なような気もしますが(涙)

 

もう一つの悩みどころは、

ストーマ痕がかゆい。

寝ている間にかきむしってしまいそうなので、

毎日絆創膏を貼っています。

手術後、3か月半頃までは、かさぶたができていました。

かさぶたが出来ては剥がれて、またかさぶたが出来て、を繰り返し。

最近はようやくかさぶたが出来なくなったものの、かゆくてかゆくて・・・。

それがつらい。

 

さて、通便の方は、いたって普通です。

手術前とさほど変わらないかなと思います。

毎日服用しているミヤBMのおかげか、

はたまた毎日食しているヨーグルトのおかげか、

要因はわかりませんが、

手術後の4か月間、1度も下痢を起こしていません。

これは僕にとってはすごいこと。

 

大腸穿孔(S状結腸穿孔)の手術を受ける前は、

1か月に2~3回くらい下痢していたくらい、軟弱腸でして。

ストッパが常備薬として欠かせなかったのですが、

この4か月はストッパのお世話にもならず、非常に快適です。

これはとても良いことですね(笑)

 

今月は、手術後初の大腸カメラの検査が控えています。

7か月前の、人生初の大腸カメラのときには、

浣腸で激しい腹痛に見舞われてトイレから動けず、

鎮静剤が効いてきた後にドクターに暴言を吐き(のちに聞かされたわけですが:汗)、

検査の結果「異常なし」と言われた三日後に大腸に穴が空く、という

地獄を見ましたから。

 

次回の大腸カメラの検査は何事もなく無事に終わってほしいなあと思う、

今日この頃でした。