〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

ストーマ閉鎖術から6か月が経過(気になるオストメイト用トイレ)。

 

2021年12月2日、ストーマ閉鎖の手術を行いました。

あれから早半年が経過。

 

食事も元通り。

特に制限することもなく、病気をする前と同じような食事をしています。

ただ、食べ過ぎているのか、最近は体重の増加が気になります(汗)

 

ストーマを造設していた期間は、わずか3か月と少しの間でしたが、

最近も、オストメイト用トイレが気になります。

 

人型のお腹のところに十字マークが入ったピクトグラム

正直なところ、

病気をする以前はオストメイトマークを気にしたことがありませんでした。

というか、このマークがあることにも気づいていませんでした。

 

 

実際に自分がオストメイトになってから、外出するのが本当に怖かったんです。

とにかく、外で何かあったらどうしようか・・・。

 

僕の場合は、洋式便器に腰掛けた状態で

パウチから排泄物を出していましたので、

普通のトイレでも問題ないといえばなかったんです。

ただ、匂いがすごく気になり、できれば個室のトイレがありがたかったわけです。

 

そんな中、通勤したり買い物したりで外出すると、

意外にもオストメイト用トイレが多いことに気づいたわけです。

駅にあったり、商業施設にあったり、高速道路のサービスエリアにあったり。

インターネットで調べても「うわっ、こんなに沢山あるんや!」と

驚きました。

 

そういったことを知ると、少し安心して外出できるようになりました。

 

一番の意外なことは、

自分の勤める会社内にもオストメイト用トイレがあったこと。

億劫だった通勤がかなり楽になりましたね。

 

今はオストメイト用トイレを利用することはありませんが、

そういった施設が公共の場に多くあることがなんだか嬉しく感じます。

 

利用したい人が利用したい時にいつでも利用できるよう、

正しく使ってほしいものですね。