恐るべし、医療費。
2021年8月。
僕は人生で初めて入院しました。
そして、初めての手術を受けました。
当然ながら、どれくらいの医療費がかかるのかも
皆目見当がつかない訳でありまして。
入院中、恐る恐る看護師さんに「治療費って、今のところ幾らぐらいですかねぇ?」
って聞いてみたんです。
そうしたら、しばらくして事務員さんが病室まで来て説明してくれました。
金額を聞いてびっくり。
「(保険の)3割負担で8月分が大凡40万円(差額ベッド代、食事代込み)、
9月が今のところ20万円位ですかね~」と事務員さん。
うひょーーっ!そんなにかかるの!?
そこで出てきた言葉が「限度額適用認定書」。
『医療費が高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより
自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」がある』とのこと。
ありがたや~、健康保険!!
今まで保険料が高いだの悪口言ってごめんなさい!
しかし、高額医療費制度は月単位なんだとか。
なので8月分で限度額がかかり、9月分でも限度額がかかる。
なーるほど。入院の月またぎはお金がかかるのね。
でも、急性の疾患や手術じゃ、日は選べないもんね~。しゃーないかー。
数か月後には、ストーマ閉鎖のための手術が予定されています。
次の入院の時には、月またぎせずに入院できないかなぁと思う、
今日この頃でした。