〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

恐るべし、医療費。

 

2021年8月。

僕は人生で初めて入院しました。

そして、初めての手術を受けました。

 

当然ながら、どれくらいの医療費がかかるのかも

皆目見当がつかない訳でありまして。

 

入院中、恐る恐る看護師さんに「治療費って、今のところ幾らぐらいですかねぇ?」

って聞いてみたんです。

そうしたら、しばらくして事務員さんが病室まで来て説明してくれました。

金額を聞いてびっくり。

「(保険の)3割負担で8月分が大凡40万円(差額ベッド代、食事代込み)、

9月が今のところ20万円位ですかね~」と事務員さん。

うひょーーっ!そんなにかかるの!?

 

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そこで出てきた言葉が「限度額適用認定書」。

『医療費が高額な負担となった場合は、あとから申請いただくことにより

自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」がある』とのこと。

ありがたや~、健康保険!!

今まで保険料が高いだの悪口言ってごめんなさい!

 

しかし、高額医療費制度は月単位なんだとか。

なので8月分で限度額がかかり、9月分でも限度額がかかる。

なーるほど。入院の月またぎはお金がかかるのね。

でも、急性の疾患や手術じゃ、日は選べないもんね~。しゃーないかー。

 

数か月後には、ストーマ閉鎖のための手術が予定されています。

次の入院の時には、月またぎせずに入院できないかなぁと思う、

今日この頃でした。