コロナ禍で面会が出来ない。
虚血性大腸炎とS状結腸穿孔で、計23日間入院していたわけですが、
実際には2度にわたって入院したことになります。
1回目の入院が8月20日。
2回目の入院が8月26日。
両日とも、救急車で病院に運ばれたわけですが、
その度に、コロナの検査がありました。
綿棒みたいなやつで、鼻の奥までグリグリされるやつ。
それはそれで辛い(涙)
そして何より、このコロナ禍で面会禁止になっているんです。
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、面会禁止」とのこと。
同居の家族の面会も許されないという状況。
んーー、仕方がないといえば仕方がないのだが、
家族くらいは面会させてほしいなぁ。
で、困るのが必要な荷物類。
直接、病室に持ってきてもらえないので、
病院1階の総合受付的なところに預けてもらい、
後々に看護師さんが病室まで運んできてくれるという流れ。
でも現金は預かれないんだって。
テレビカード、買われへんやんかぁー!
まるで、危ないブツを運ぶかのように、
荷物の隙間に現金をそっと忍ばせてもらい、何とか凌ぎましたが。
初めての入院なので、要領もわからず、
必要な備品類も、あれやこれやと次々に思い浮かぶ状況だったし、
なにより、家族と話が出来ないのは寂しい(涙)
そんな環境の中で、なんとか23日間を過ごすことが出来ましたが・・・。
とにかく辛かったです(涙)