〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

コロナ禍で面会が出来ない。

f:id:ayazono_muro:20211115122434j:plain

写真はイメージ

 

虚血性大腸炎とS状結腸穿孔で、計23日間入院していたわけですが、

実際には2度にわたって入院したことになります。

1回目の入院が8月20日

2回目の入院が8月26日。

両日とも、救急車で病院に運ばれたわけですが、

その度に、コロナの検査がありました。

綿棒みたいなやつで、鼻の奥までグリグリされるやつ。

それはそれで辛い(涙)

 

そして何より、このコロナ禍で面会禁止になっているんです。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、面会禁止」とのこと。

同居の家族の面会も許されないという状況。

 

んーー、仕方がないといえば仕方がないのだが、

家族くらいは面会させてほしいなぁ。

 

で、困るのが必要な荷物類。

直接、病室に持ってきてもらえないので、

病院1階の総合受付的なところに預けてもらい、

後々に看護師さんが病室まで運んできてくれるという流れ。

でも現金は預かれないんだって。

テレビカード、買われへんやんかぁー!

 

まるで、危ないブツを運ぶかのように、

荷物の隙間に現金をそっと忍ばせてもらい、何とか凌ぎましたが。

 

初めての入院なので、要領もわからず、

必要な備品類も、あれやこれやと次々に思い浮かぶ状況だったし、

なにより、家族と話が出来ないのは寂しい(涙)

 

そんな環境の中で、なんとか23日間を過ごすことが出来ましたが・・・。

とにかく辛かったです(涙)