〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

いつになったら退院できるのやら。

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「虚血性大腸炎」で1週間の入院を体験した直後、

今度は「S状結腸穿孔」で再び入院することになりました。

 

通算で3週間近くが経とうとした頃。

入院生活にもめっきり慣れてきました。

ある意味、こんなに長期間も仕事を休んだことが無いので、

いい休養期間だと思って、ゆっくり静養しよう。

 

なんて思っていたのですが、やっぱりお家が恋しい。

病院食が辛いので、美味しいものを早く食べたい。

結局のところ、退院が待ち遠しい・・・。

 

そんな思いだったある日、

看護師さんと話をしていたのですが、

「明後日(9月9日)くらいには退院できそうですねー」と看護師さん。

やったー!ようやく退院できるぞー!!

 

いやいや、待て待て。

2週間前は、そんな気分で浮かれて退院したものの、

その日の夕方に下血して、再び病院に運ばれたじゃないか!

油断してはなるまい。

 

でも、早く退院したいなぁ。

 

主治医のH先生曰く、退院するためには

ストーマパウチの処理と交換が一人で出来るようになること」だそう。

そのためには、ストーマパウチの交換をマスターしなければいけないけど、

3日に1回しかチャンスないやん!

 

そしてH先生から、

「明後日、もう1回パウチの交換やってみましょうか」とのお達し。

ということは、明後日に退院できる、

という話しは無くなったわけで・・・(汗)

トホホ・・・(涙)

まぁ、明後日には退院できるかもって話は、

あくまでも看護師さんとのやり取りなので、

確実ではなかったですから。

まぁしゃーないと言えばしゃーない。

 

早く、パウチ交換をマスターして、

退院したいなぁと思った日の出来事でした。