〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

久々に、外来診察を受けてきました。

 

2021年8月に、S状結腸穿孔による手術を受け、

人工肛門ストーマ)を造設し、

3か月半後の12月にストーマ閉鎖術の手術を受けました。

 

あれから5か月が経過。

今日は久々の外科外来診察の日。

先月受けた内視鏡検査(大腸カメラ)の結果を聞きに行ってまいりました。

 

検査の結果としては「異状なし」。

つなぎ合わせた大腸の部位も、

写真ではわからないくらいの状態に馴染んでいるようです。

主治医のH先生からは

「もう普通の生活を送っても大丈夫ですよ」とのお言葉。

 

お腹のストーマ痕の方は

縦横1.5センチくらいのケロイドのようになっています。

形成外科で治すこともできるようなのですが、

これくらいの傷、へっちゃらさ(ビシッ)

ということで、このままにしておこうかと思います。

 

大腸の調子も、とても良い。

毎日服用しているミヤBM錠のお蔭か、

はたまた毎日食べているヨーグルトのお蔭か、

それとも合わせ技か・・・。

要因はわかりませんが、手術して5か月の間、

一度も下痢することがなかったのは事実です。

 

昨年8月に虚血性大腸炎で入院し、

1週間後にはS状結腸穿孔でさらに2週間入院しました。

入院する以前は、月に1~2回は下痢し、ストッパが欠かせなかった生活が、

ここしばらくストッパを飲んでいない。

 

そしてもう一つ。

高血圧(上の値が常に135以上)だったのが、

8月の手術以降は標準の値になりました。

これは、かかりつけのドクターも理由が分からない、と

頭を悩めておられました。

 

虚血性大腸炎 → S状結腸穿孔 → ストーマ造設 → ストーマ閉鎖

という4か月間の戦い。

 

そしてその後5か月間の経過観察。

 

これでようやく元通りだなぁ。