〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

胃の不快感があり。

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人工肛門閉鎖の手術が無事終わりました。

 

手術について、事前にドクターから聞いた説明では、

お腹に出ている大腸を、閉じていたお腹の中の大腸と縫合する。

元々ストーマがあった穴は巾着のように閉じるが、穴は開いている状態。

その穴にPICOという機械をつけて、余分な液を外に出す(陰圧閉鎖療法)。

という処置をするとのこと。

 

手術の翌日の朝、ストーマ痕に機械が取り付けられました。

ところが…。

昼頃から胃の不快感が出始めたんです。

胃をお腹の上から圧迫されている感じ。

 

胃の不快感の原因は定かではないのですが、

このお腹の機械で圧力がかかっているのでそのためでは?と看護師さん。

 

昼頃になると吐き気が我慢できないくらい、体調が悪くなりました。

なので、午後にお腹の機械を外してもらいました。

 

とは言え、機械を外したからと急にスッキリするわけではなく。

持参していたガスターデパスをこっそり服用。

すると、夕方ごろには不快感がかなり治ってきました。

 

翌日は、特に不快感もなく順調。

 

これまでの入院の中で一番辛かった経験でした。