胃の不快感があり。
人工肛門閉鎖の手術が無事終わりました。
手術について、事前にドクターから聞いた説明では、
お腹に出ている大腸を、閉じていたお腹の中の大腸と縫合する。
元々ストーマがあった穴は巾着のように閉じるが、穴は開いている状態。
その穴にPICOという機械をつけて、余分な液を外に出す(陰圧閉鎖療法)。
という処置をするとのこと。
手術の翌日の朝、ストーマ痕に機械が取り付けられました。
ところが…。
昼頃から胃の不快感が出始めたんです。
胃をお腹の上から圧迫されている感じ。
胃の不快感の原因は定かではないのですが、
このお腹の機械で圧力がかかっているのでそのためでは?と看護師さん。
昼頃になると吐き気が我慢できないくらい、体調が悪くなりました。
なので、午後にお腹の機械を外してもらいました。
とは言え、機械を外したからと急にスッキリするわけではなく。
すると、夕方ごろには不快感がかなり治ってきました。
翌日は、特に不快感もなく順調。
これまでの入院の中で一番辛かった経験でした。