〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

久々の食事。

 

入院して5日目の8月24日。

 

大腸カメラ検査の翌日のお昼、久々の食事をとりました。

なんだか食べても大丈夫なんだろうか?

大腸はちゃんと動いてくれるんだろうか?

と少々不安。

 

4日ぶりの食事は、てっきり三分粥とかから始まると思いきや、

いきなり普通の米飯だったのでびっくり。

トレーの上には、低残渣食(ていざんさしょく。消化管への負担を軽減させるため、

消化しにくい食物繊維の少ない食事のこと:看護rooより)

と書かれたプレートが載っていました。

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主治医の先生は「食事しても大丈夫ですよ」と言ってくれていましたが、

恐る恐るの食事。

いつも以上に咀嚼。

絶食後の食事は意外にも怖いものですね。

ただ、そこは病院食。

塩分控えめで、汁気も少なく。

米飯が喉を通らない。

意外と、朝食の食パンの方が食べやすくて美味しい。

 

食事を再開した翌日、ようやく点滴が外れました。

点滴が外れるだけで身軽になり、気持ち的にすごくラク

これで退院も近くなったなぁ、と思っていたのですが・・・。