〜健康は大事だな、と思う〜

健康のことが気になる年頃になりました。アラフィフで体験した多血症の治療、S状結腸穿孔(大腸穿孔)での入院と手術、そして人工肛門(ストーマ)の造設について綴るブログです。素人の主観ですが、同じ疾患の方に少しでもお役に立てば幸いです。

入院前のPCR検査。

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出典:https://jp.techcrunch.com/2020/03/26/2020-03-25-study-behind-updated-fda-guidance-shows-self-swab-tests-are-as-effective-as-those-done-by-clinicians/



2021年8月20日

突然の腹痛と発熱により1週間の入院。

診断結果は虚血性大腸炎

そして退院した8月26日。

その日の午後に、腹痛と下血を起こし、再度病院へ搬送。

診断結果はS状結腸穿孔。

緊急手術を行い、人工肛門ストーマ)を造設しました。

 

手術の際、人工肛門の造設は避けられないという説明を受けました。

ストーマは一時的とはいえ、到底納得できるはずもなく。

手術した当時は本当に落ち込みました。

 

あれから3か月。

いよいよ、人工肛門閉鎖術を行うため、再入院することが決まりました。

 

今日は、入院前日のPCR検査の日。

仕事は、午前中に有給休暇を取得して、T統合病院へ。

 

検査受け付けを済ませて3分ほどしたら、名前呼ばれました。

「おっ、えらい早いな」と心の中でつぶやく。

いつも外科の外来の時は、1時間以上も待たされるのに、

今日はやたらめったに早い。

 

検査室に入ると、ビニールで囲まれた半畳のスペースがあり、

そのビニールの中にある椅子に座らされました。

検査する看護師さんは、ビニールで仕切られた隣のスペースに入り、

その仕切りに繋がっている長い手袋に手を通しました。

 

で、PCR検査と言えば例のやつですよ。

鼻の穴に綿棒の長いのを入れて、グリグリするヤツ。

あれっ、唾液じゃないの??

と思ったけれども、鼻にぐりッと突っ込まれる、アレでした。

 

検査キットは、自分で透明の袋に入れて、所定の場所に置く。

もし、コロナ陽性だったら、というリスクを考えて、

自分以外の人は一切触れない状態で、検査を行うという。

さすが、徹底していますね。

 

でも僕は、明日から入院するんですが、

もし今日のPCR検査で陽性だったら、当然入院は延期ですよね。

で、入院できたとしたら、

「入院できた=PCR検査は陰性だった」

ということですかね。

きっと陰性だった場合でも「陰性でしたよ」とかは

言ってくれないんでしょうけど・・・。